障害者と選挙 その2 [イベント]
2014年9月24日
今日の定例会では、5月に引き続き、選挙管理委員会の方々を交えて、選挙や投票について障害のある人がどのような配慮が必要か話し合いました。意見を大きく分けると、選挙の情報を障害者に伝えるにはどうすればいいかと、投票所にいたるまでのさまざまなバリアをいかに減らすことができるかということで、まずはできることから改善していくということになりました。ただ、参政権を行使することは国民の権利であるので、すべての障害者が選挙に興味を持ち、投票に行けるようにすることが大切だと思います。
岐阜県自立支援協議会・寝屋川市自立支援協議会の皆さんとの交流 [イベント]
2014年8月27日
今回、定例の当事者部会へ上記の方たちが視察にこられました。定例会終了後、残れるメンバーと交流会を行いました。
まず各自、自己紹介をして当事者部会へのそれぞれの疑問点や成果などいろいろな視点や考え方などを共有しました。
バリアフリーを世間に広げたい、自分の為だけでなく誰かの助けになりたいなど意見がありました。
視察側からは、当事者部会に応募した経緯は何かや、今後どういう活動をしていきますかと質問の投げかけがありました。そして、この当事者部会を拝見して、皆さんはそれぞれの思いを積極的に発言されてそれを上手くまとめてる様子に驚いて下さっていました。
今回の交流で当事者部会の今後の方向が発見できたかと実感させて頂きました。
遠くよりお越しいただきありがとうございました。今後もまたお互いに切磋琢磨しながらお付き合いできたら幸いと率直に思いました。(前田)
堺市障害者グループホーム事業者研修 [イベント]
2014年7月8日
今回、私は障害当事者として実際グループホームで世話人として活躍されていらっしゃる方たちへアドバイス的なことを発言させて頂きました。私を含め5名が講師として参加しました。皆さん、それぞれ思いをこめて発言されていらっしゃっている姿に感銘しました。グループホームは生活の基盤で暮らしやすい、かゆいところに手が届く支援が必要ではなかろうかと私は思った次第です。支援者の皆さんも良く聞いて下さったと思います。今後も当事者視点を大事に日頃からの支援を心がけて下さって頂ければと思います。大変、有意義な時間でした。(前田)
「障害者」?「障がい者」? [イベント]
2014年6月25日
今回の会議には人権企画調整課の方が来られ、堺市人権施策推進計画に表記する「障害者」 という呼び方について「障がい者」とした方が良いか当事者部会の意見がほしいということで各委員が思いを伝えました。結論から言えば、「障がい者」とする必要なし。単なる言葉の変更だけでは何も変わらない、国が変えるのが先決、人権問題でまずすべきことがあるはず、当事者はもっと引っかかることがいろいろあるので、そんなことくらいでは傷つかない等、当事者部会ならではの意見表明となりました。差別の本質はそんなところにはないということです。
障害者と選挙 [イベント]
大阪市平野区・東大阪市からの視察 [イベント]
2014年3月26日
今回の視察では、車いすの障害当事者もお二人来られ、エールを送りました。いろいろ課題はあると思いますが、すべての市区町村に当事者部会が立ち上がることが望まれます。
そして、今日で本当事者部会例会も年度末を迎えました。去る委員もおられ一抹の寂しさを感じますが、意味のある出会いと別れも当事者部会の1つの役割だと思うので、ここを離れても当事者スピリットを忘れないでほしいと思います。
地域生活支援部会との交流 [イベント]
2014年2月26日
本日の例会は自立支援協議会のもう一つの部会である地域生活支援部会で議論されているいくつかの課題について当事者部会の意見が聞きたいとのことで、交流会という形になりました。相談支援や介護保険への移行、成年後見制度が課題として挙げられましたが、障害当事者から見ると理解しにくい部分も多く、行政や支援者のわかりやすい「言葉」が求められています。