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65歳問題って? [イベント]

2019年2月27日


本日の定例会は、東基幹型包括支援センターのMさんをお招きして、最近よく聞かれるようになった障害福祉の65歳問題について説明をしていただきました。65歳問題とは、簡単に言うと、障害者総合支援法の在宅サービスを使っている障害者が65歳になると、介護保険の対象に切り替わり、使っていたサービスが変わったり、サービス時間が減ったり、自己負担が増えたりするという問題のことです。国もいろいろと緩和策を出してきており、堺市もかなり対応しているとの説明に少し安心するものの、自治体によって対応が色々だったり、そもそも65歳という年齢で区切って制度が切り替わること自体がおかしいといった意見が出ました。障害者総合支援法の自立支援サービスと介護保険のサービスを身体や精神の状態や生活環境などに合わせて障害当事者が選ぶことができるようにしてほしいと思います。


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