三河安城市の皆さんとの交流会、そして新年会 [イベント]
2017年1月25日
本日は年明け最初の定例会で、新たな気持ちでこれまでの当事者部会の活動について振り返り、次なる展開を考える素材をみんなで共有することからスタートです。9年の当事者部会の歴史は着実に堺市の障害者施策や取り組みに浸透していると思うのですが、なかなかそれが見えにくいのも事実で、ブログの他にも情報発信の方法も考えなければいけないと感じます。
そして、視察に来られていた三河安城市の皆さんと交流会。とにかく当事者部会を始めてみることが大切だということを委員みんなの気持ちとしてお伝えさせていただきました。
その後、堺市役所本館地下1階にあるレストラン「森のキッチン」に場所を移しての新年会開催です。バリアフリーな店内でおしゃれでヘルシーな料理をいただきながら、話に花が咲きました。
石川県白山市街づくり推進協議会との交流会 [イベント]
2016年10月29日
本日は、堺市立健康福祉プラザで石川県白山市街づくり推進協議会の皆さんと交流会を行いました。
白山市は、「障害のある人とない人が共に生きる社会を目指し、住んで良かったと思える街づくり」を推進されています。交流会では、障害当事者の会議への参加活動について話し合われ、私たちも当事者部会に参加した動機などをお伝えしました。当事者の意見が反映される会議が全国にもっと増えてくれれば良いなと思います。
10/26 当事者交流会 [イベント]
2016年10月26日
本日は、恒例の当事者交流会を開催しました。多くの障害当事者が参加され、テーマである「ヘルパー」と「防災」について熱い議論が交わされました。ヘルパーについては、すでに生活を支えてもらっている人もいれば、まだ来てはもらっていないけどいずれ利用したいという方もおられ、満足している方と不満に感じている方、期待している方と人材不足から来る不安を訴える方など、さまざまな気持ちが入り交じっていました。その一方、防災については不安感はあるものの現実味がない方が多かったように思いました。ただ、それでも避難訓練や日々の備えは大事だねという共通した意見を共有できたように思います。そのような中で、ある聴覚障害のある方が「被災地にボランティアに行っていた」という話をされ、なるほど障害があってもそのような場で何かできることもあるのではないかと感じ入る交流会になりました。
茨木市障害者地域自立支援協議会当事者部会との交流会 [イベント]
2016年9月28日
本日は定例会議の後、見学に来られていた茨木市障害者地域自立支援協議会当事者部会の皆さんとの交流会を行いました。茨木市の当事者部会は昨年4月に設置され、2年目の活動中。今日の定例会議を自分たちに照らして見学していただけたのではないかなと思います。その一方で私たちも当事者部会ができたときの熱い気持ちとか思いなどを思い出す良い機会となりました。お互いにより良い当事者部会を作っていきたいですね。
2016夏暑気払い [イベント]
今年最後の当事者部会 [イベント]
2015年12月22日
本日は今年最後の定例会。特にテーマを決めずフリートークとなりましたが、委員の一人から深刻なヘルパー不足についての話題が出されました。300件の事業所にあたっても夜の介護を受けてくれる事業所がなかったという現実から、慢性的なヘルパー不足の問題のみならず、事業所の運営のあり方とそれを監督する自治体や国の問題までさかのぼり、来年も当事者部会として取り組まなければならない課題だと感じました。地域移行も自立生活もまずヘルパーありきであることを再認識した年の瀬となりました。
そして年末恒例忘年会は、堺東駅地下の「しゃぶ扇」にて行われました。よく食べよく飲んで来年に向けての英気をやしないました。良いお年を・・・。
障害者にとって防災とは? [イベント]
2015年11月25日
今日の定例会では、ときどき当事者部会でも取り上げられている障害者の防災について、さまざまな形で取り組みを行っている東区の担当の方から実情について説明を受けました。スライドでイベントでの様子や防災グッズ、また作業所から避難所となる学校までの避難訓練や学校内での設備などの説明があり、実際に防災グッズに触れたり、熱湯を入れるだけでできる安心米の試食も行いました。ただ防災グッズは一般に販売されているものであるため、障害者が使うには難しい部分があったり、避難所にしても車いす対応のトイレの幅の問題やバリアフリーの問題があったりと、なかなか一人ひとりの障害者に対応したものを用意し整備することには無理があるように感じました。委員の一人からある程度は自分の身は自分で守ることが大事と意見が出て、それも合わせて市区が最低限備えなくてはいけないことを考えることが大事だと思います。マイナンバーの活用もその一つと言えます。
それにしても防災用ヘルメットをかぶってのスマイルは輝いています・・・。
当事者交流会 [イベント]
2015年9月30日
本日は今年度の当事者交流会を開催しました。堺市内の19名の当事者の方にご参加いただき、当事者部会の委員も交えてグループに分かれて、さまさまな意見が発せられました。
多くの方が社会の無理解や偏見などによりいやな思いをしたり不便な思いをしたりした経験をお持ちで、来年4月にスタートする障害者差別解消法への期待の声も聞かれましたが、民間の会社やお店に対しては差別しないように努力してくださいという「努力義務」であることや差別があったらどこへ訴え出たらいいのか、裁判が増えるななどの不安の意見が多く出されました。その一方で、「障害があっても幸せになれる。生きがいをもってやっていけば!!」という力強い メッセージも聞かれ、良い交流会になったと感じています。
盛りだくさんの1日 [イベント]
2015年8月26日
今日はこの夏の暑さを乗り切れるように例年通り暑気払い食事会からスタート。みんなよく食べよく飲みました。
所変わって総合福祉会館。8月の定例会は先月の市長との懇談についての振り返りと来月の交流会の進行などについての話し合いが行われました。また、ある委員の体験から福祉職の行動と態度のあり方、および管理している事業所等の責任のあり方についての報告がありました。差別をしない、説明を十分にする、悪いと思ったらきちんと謝るといったことは福祉職のみならず人として当然のことで、改善が求められます。
定例会の後は、視察に来られた吹田市の方々との交流会です。車いすの身体障害当事者も来られ、すでに当事者部会設立に向けて準備会ができているとのことで、今後の発展に向けてエールを送りました。